GAIA_crewプロデュースmeteor 第1回公演『メビウス』

GAIA_crewプロデュースmeteor 第一回公演『メビウス』 meteor

GAIA_crewプロデュースmeteor 第一回公演『メビウス』

公演期間

2020/7/22~31【配信限定】

出演

Aチーム
野水伊織(プロダクション・エース)伊藤節生(AIR AGENCY)

Bチーム
窪真理(太田プロダクション)望月英(プロダクション・エース)

Cチーム
熊野ふみ 坂本佳史(プロダクション・エース)

Dチーム
田村望琴 後藤大輔(劇団GAIA_crew)

Eチーム
園崎未恵 土性正照(劇団赤鬼)

あらすじ

機能を停止する間際の二体のアンドロイド。 無人の惑星に廃棄された彼等は遠く頭上に青く輝く地球を眺めながらゆるやかに終わりを迎える。 最期の時、一体のロボットは突然語り出す。 「どこかで会ったことありませんか?」 どこか、そしていつか、自分達が製造される遥か以前、人類が科学を手に入れる遥か以前、その時もしかしたら自分達は恋人だったのかもしれない。 夫婦だったのかもしれない。 敵同士だったのかもしれない。 もしかしたら人ですらなかったのかもしれない。 二人を繋ぐ一本の花、 いつから二人の間に咲いていたのかもわからない一本の花、 二人の手が重なった時、記憶を探る旅は、時空を超える。

劇団GAIA_crewが新たに立ち上げるユニットである「meteor(ミーティア)」。
劇団という括りにとらわれず、メンバーが多面的に様々なイベント・企画を運営できるように設立するのがこの「meteor」。
劇団が企画するユニットとして、今までの番外公演など以上に多面的に、自由にイベントを実施できるように動きます。オンライン・オフライン問わず劇団員がやりたいことを一番良い形で、届けたい人に届けるために、流星の名前の通り様々な活動を母体であるGAIA_crewが支援していきます。

その第1弾として、「メビウス」を上演します。

「メビウス」は2012年に京都の劇団ショウダウンが上演した男女二人芝居。脚本ナツメクニオが描いた時を超える切ない出会いと別れの物語はこれまで数々の団体、役者により演じられています。GAIA_crewでも2018年に番外公演として加東岳史・大西真央組、土性正照・園崎未恵組で上演され、非常に好評を頂きました。

今現在、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言を受け、通常の舞台公演を行うことはとても難しくなっています。
もともと通常の舞台公演を行う予定でしたが、この事態を受け、完全無観客の劇場で収録した朗読スタイルの公演を有料配信するというフォーマットに変更してお届けします。

更に、有料配信する5本に加えて、無料配信として、GAIA_crew副代表三橋亮太と衣装担当奥宮キエラによる「メビウス」スペシャル公演をGAIA_crew youtubeチャンネルにて公開します。